2006-01-01から1年間の記事一覧

向かいのホームにきた京王線。9000系。新品なのかピッカピカ。あっちに乗ろうかと一寸迷う。

もう1時間くらい、管楽器の練習をしている音が聞こえている。秋空に広がる音。ずっと運指だけど。

なんとなく、思い切り地面を蹴飛ばしてみた。 人恋しい時に電話してはいけない。 昔、母親に、みっともないから、ものほしげに歩くなと言われた。歩くのがすごくのんびりしていることをいっているらしい。いろいろ考えたり、なにげない景色をじっと見て歩く…

富士日記はあと少しで終わるので、通勤には持って行かない。今朝、セブンイレブンに届いている文藝別冊を取りにいき、そのまま駅へ。 KAWADE夢ムック 文藝別冊 武田百合子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/02/25メディア: ムック購入: 9人 クリッ…

武田百合子の文章は、淡々と書いてあるのに、読ませる力がある。生き生きしている。そして、泰淳と百合子の夫婦にあこがれる。読んでいると、百合子さんが「天衣無縫」と言われるわけがよくわかる。 車の運転は百合子さんだと思うのだが、この人いつも車で出…

インプレスが山渓を買収とのこと。山渓の出版物は、今の路線でいってほしいと思う。インプレスって、あの「できる」シリーズのイメージがあって、やだなあと。個人的に、あのデザインが好きでない。 ただそれだけ。

小春日和

午後から靴を買おうと新宿に出かけたが、あまりの人の多さに脱落。 昨日の台風娘から電話があって、お茶をしに東京駅まで。VIRONというお店のパンがとても美味しいということで、2個買う。明日の朝ごはんが楽しみ。友人はバケット(これが一番有名らしい)を…

いただきます

食べたいものを入れて火にかけておけばいいので、こんなのばっかり。

東坡肉:【読み】とんぽうろう 埴谷雄高:【読み】はにやゆたか→『死霊』の作者 梅崎春生 「ボロ家の春秋」(『新潮』昭和29年8月号)で第32回直木賞(1954年・下半期)を受賞(同時受賞は戸川幸夫「高安犬物語」)。同年「砂時計」(『群像』昭和29年8月−30…

先程の友人から連絡あり。うちに泊まるのは止めるって。毎度毎度、周囲をかきまわす。それでもにくめない。そういう人。

台風のような人

連休、とくに予定もないし、明日は、1人ぶらぶら展覧会でもいこうかしらと思っていたら、仙台にいる友人から電話。 「今日泊めて!」となんだか切羽詰っている。なんと、招待されていた結婚式を一週間まちがえたらしく、これから2次会だけでも出席するため、…

水蜜桃

武田百合子の『富士日記』を読んでいたら、「水蜜桃を買った」と書いてあった。 調べてみたら、中国原産、明治時代に日本に輸入、現在主流の白桃の原種みたいなのだが、蜜が水のようにしたたる桃だなんて、漢字を見るだけでとても美味しそうだし、「すいみつ…

花柳病 性感染症のこと。娼妓が働いていた場所を花柳界といい、そこから病気が伝染することが多かったために、花柳病という名がつけられた。 佐田啓二(名前は聞き覚えがあるが…) 俳優。松竹の戦後を代表するスター。中井貴一、中井貴惠は実子。 今日読んだ…

お祭り

昨日、職場にいたら、太鼓の音が近づいてきたから、お祭りがあるのだろうと窓からのぞいてみた。大きな太鼓を一つ山車に載せて、曳いている。前の方は、幼稚園くらいの子どもが5人、ひもを持ち、あとははっぴをきた大人がやはり5人くらい。まわりをお母さん…

ぶらさがり取材

政治家がある場所から出てきた時に、その傍らに寄って会談の内容や結果を確かめること 知りませんでした。

お彼岸 トンボ飛ぶ空 線香のけむり

quickly

意味じゃなくて、転がるような響きが好き。

行商人

梨を食べていて思い出したこと。 毎年この時期になると、となり町から梨を売り歩いている人が来ていた。 母親が駆け引きしながら、結局は箱で買っていたなあ。 今は、その家には違う人が住んでいるけど、やっぱり来ているのだろうか。 昔ながらの前掛けつけ…

見てみたい映画

アメリ タッチ・オブ・スパイス ショコラ

もう一度見たい映画

見てきた映画の中で、心に残っている(ひっかかっている)映画のピックアップ。 今をいきる フライド グリーン トマト スモーク マイ ライフ アズ ア ドッグ どれも、10年以上前の作品です。 ハリウッド系の派手な映画はどちらかというと苦手なので、こんな…

PENTAX auto110

このカメラ、携帯電話くらいの大きさしかないけれど、なんと一眼レフ。 フィルムは今は懐かしいポケットカメラ用110フィルム。そういえば、私が子供の頃は、玩具メーカーから、写真を撮るとキャラクターが一緒に写るといったトイカメラも発売されていた。(…

蔵書票

蔵書印というのは知っていたが、今日まで、蔵書票というのは知らなかった。 蔵書印は父親が持っていて、私も作りたいと思っていたのだが、これもまたよし。 どちらにしようか悩むなあ。調べてみると、各地(世界中!)にコレクターがいて、日本書票協会や、…

十年前、学生だった。 十年も!経った? 十年 あっという間。

子どもの頃、遠出する時は、車にクーラーボックス積んで、魔法瓶にお茶、手作りのおにぎりだった。高速のPAでワゴンの扉開けはなして、兄弟揃って足をぶらぶら、お昼ごはん。 今はどこ走っていてもコンビニあるし、こういう事ってあんまりないのかな。 なん…

自宅の窓、曇っているから、外が見えない。(こういう窓、なんていうのかな?) 外から中が見えないように、という配慮があるのだろうが、つまらない。 今日みたいな雨の日は、雨が降っているのを眺めているのもいいのになあ。

福耳のアルバムを買った。 スキマスイッチの「桜夜風」という曲の“弓張り月”というフレーズが耳に残る。福耳 THE BEST WORKS (通常盤)アーティスト: 福耳出版社/メーカー: BMG JAPAN発売日: 2006/09/13メディア: CD クリック: 14回この商品を含むブログ (37…

ロマンチック

日常。 撮っている人と撮られている人の距離がわかるような写真。 ふと、自分の毎日も切り取ってみたり。重ねてみたり。 ふとしたしぐさが永遠になる。 美しい。 言葉に出さなくても、伝わるもの。 言葉以上に、自分を伝えるもの。 久しぶりにカメラを触りた…

耳あたり

耳に心地よい言葉を話したいと思う。 隣のおばさまたちの会話を聞きながら午後、喫茶店にて。

ひとり はしのうえ まちぼうけ