ハロウィーン
ハロウィーンのイベントが開催されていた。人の波。子どもも大人も、仮装してはしゃいでいる。しかも半端な数ではない。何百人といる。
ハロウィーンは、ここ数年でずいぶん認知されたように思う。10月になってからは、スーパーでも、魔女やおばけのお菓子や変装グッズが並んでいた。私は、本来の意味とかけ離れたところで大勢がはしゃいでいることに、なんとなく違和感があるし、商業主導で広まっていくのも、好かない。
といいつつも、出店がたくさん出ていたり、ステージでなにやらやっていたので小一時間程ぶらぶらした。会場にいた人はそれぞれに楽しそうだった。あんまりごちゃごちゃいうのは屁理屈かな。
- 作者: レイブラッドベリ,Ray Bradbury,伊藤典夫
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1997/10/01
- メディア: 単行本
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昼と夜。夏と冬だ、諸君。種まき時と刈り入れ時。生と死。それらが全部ひとつになったのが、ハロウィーンだ。
人間が、死をおそれるようになった時、そしてそれを乗り越えるものとしての宗教、その一つの形としてのハロウィーンを、少年達の旅を通して見ることができる。
ブラッドペリは『たんぽぽのお酒』もお薦め。