いま ないた からすが もう わらった
昨日、とてもくやしいことがあり、感情の針が振り切れてしまったのであとは涙ということになりました。で、思い出したこと。
小さい頃、よく祖母に言われた言葉。
「いま ないた からすが もう わらった」
ほんとうによく泣く子だったのです。そこに、母親が「○○ちゃん泣いてるの、悲しいねー」なんて茶化したものなら、さらに輪をかけて大粒の涙。泣くという行為が感情を後ろに置き去って一人歩きしています。泣くまではくやしかったり悲しかったりするのですが、一度涙になってしまうと、「あれ、なんで泣いているんだっけ」と。でも涙は止まらないという状況。
これもよく言われました。
「ぴーちく ぱーちく すずめのこ」 (すずめではなくてひばりだったかもしれません)
つまり、泣き虫のおしゃべり・・・大変だ!